教科 |
教材名 |
発達段階 等 |
内容 等 |
国語 | |||
あそびにきてください | 模倣・指差しを獲得する時期 | 読み聞かせの後,、絵本と同じようにドアをノックしたり話しかけたりする。 | |
いろとりどり | 操作することが楽しめ、数や量、色を認識する時期 | 音楽を聴き、歌にあわせて操作しながら、1対1対応の方法を身につけさせるとともに、色やものの名前の違いがわかる。 | |
はらぺこあおむし | 模倣・指さしを獲得する時期〜話し言葉を獲得する時期 | 読み聞かせの後、人形を使って操作して物語により親しませる。 | |
形合わせパズル | 模倣・指さしを獲得する時期、 物の形状を意識し、概念形成のもとになる力を育てる時期 | 果物や乗り物の絵のパズルを合わせて、正しい絵を作り、パズルの絵とその名称を一致させる。 | |
おばけと遊ぼう | 模倣・指さしを獲得する時期・話し言葉を獲得する時期 | 遊びたいおもちゃを3つの中から選んだり、「あそぼ」の誘いかけに対し発声や挙手で応える。 | |
スライドスイッチ | 肢体不自由の生徒 | スイッチをスライドさせ音が鳴ることを期待し、自発的に手を動かす。 | |
パイプ抜き | 肢体不自由の生徒 | パイプを握り、水平方向に腕を動かして抜き、音を鳴らすことを期待し自発的に手を動かす。 | |
音の出る水ペン | 模倣・指さしを獲得する時期 | ペンで押しつけながら点や線を描き音を出すことで目と手の協応をする。 | |
「仲間はどれ?」 | 物の名称や物の用途が理解できる。 | 仲間あつめや仲間はずれなど、絵カードを属性により分類する。 | |
触れる絵本 | 笑顔で交流が育つ時期〜模倣・指差しを獲得する時期、感覚を通して外界とのかかわりを広げる時期 | 好きな色彩や模様に視線を合わせ、絵本の中に出てくる食べ物の名称を意識した、触ることで様々な感触を楽しむ。 | |
ひらがなパーツ | 読むことの次段階、書くことの前段階 | ひらがなをパーツにした物を、組み合わせて文字にする活動で形を認識する。 | |
光るペープサート | 模倣・指さしを獲得する時期 | ペープサートの目を光らせることでより注目させる。 | |
都道府県名を覚えよう | 小1の漢字がほぼ読め、TVの興味あることに使われる漢字に興味を覚えてきている。 | 県名とよみがなを地図上に貼り、県名等の漢字を覚える。 | |
算数・数学 | |||
10まで数え筒 | 感覚を通して外界とのかかわりを広げる時期、操作することを通して数や量を認識する時期 | 筒にトマトやミカンを入れ、数唱をする。 | |
数の学習 | 数を意識しはじめた段階 | カードにはったシールの数を数えて、1、2、3の袋の中に入れていく。 | |
2桁×2桁計算補助具 | 2桁×1桁の計算ができるが、2桁×十の位の計算結果を書く場所が曖昧 | 計算に不必要な箇所を見せないようにした3枚のカードで、一の位、十の位、足すと順番に計算させる。 | |
時刻練習プリント | 短い、長いが理解できる。1〜60までの数字が分かる。 | 四段階で手がかりを減らしていきながらアナログ式の時計の時刻を読む。 | |
数の学習 | 操作することを通して数や量を認識する時期 | 数字カードのシールの部分に,同じ色の洗濯ばさみを対応させてとめる。 | |
数のお勉強 | 数を意識しはじめた段階 | 数字を見てそれに適する数の布おはじきを、スナップを目安に並べる。 | |
時計読み取りプリント | 短い、長いが理解できる。1〜60までの数字が分かる。 | 生徒の好きな番組の開始時間の針を読みとる。 | |
お使い依頼セット | 簡単な足し算引き算ができたり、電卓ができる。 | 依頼されたお使いをすることをとおして、日常生活の中で計算をいかす。 | |
音楽 | |||
ポータブル星空 | 光を感じる程度の視力から | 星空のイメージを持たせ、星などをテーマにした音楽のイメージを膨らませ楽しませる。 | |
パネルシアター | 音楽について興味や関心をもち、その楽しさを感じる段階 | 曲に合わせてパネルをはったり、ビニールテープの雨を降らせたりする。 | |
あめのワルツ | ふれあい遊びを楽しむ〜期待感や見通しをもって音楽を楽しむ | 手袋を両手にはめて、歌詞に合わせて、児童の体にやさしく触れたり、動かして雨のイメージをもたせる。 | |
体育 | |||
男女の着せ替えシート | グルーピングAからB段階 | シートを使って、男女の違いや、性の変化を知り、自分の性を大切にする気持ちを育てる。 | |
器械体操がんばり表 | 自閉症児で学習の見通しがもちにくい児童 | がんばり表により活動内容を知り、頑張た課題にはシールを貼る。 | |
ボール運動指導プログラム | 運動発達の段階が6歳程度まで |
ボール運動を指導するための実態把握,目標設定,指導案づくり,評価が簡単に行えるようになる概略的なツール(資料1,2,3) | |
にぎり棒 | 肢体に不自由がある児童 | にぎり棒を握り、上げたり、引っ張ったりして、筋力をつける。 | |
作業 | |||
クッキー作りレシピ | 数字や平仮名が読め計量などもできる。 | 写真を入れて視覚的に工夫したクッキー作りのレシピ | |
生単・総合 | |||
司会進行カード | ひらがなが読める。 | 会のプログラムを、一枚ずつめくっていくことで会の見通しもつ。 | |
日常生活の指導 | |||
修学旅行に行こう! | それぞれの発達段階に対応できます。 | がんばりシート、集計表を使って頑張る意欲を高める。 | |
順番食べ支援 | 色と形のマッチングができる。 | 食器の下にカラー台紙を置き順番表とマッチングさせ、一品頬張り食いをせずに、少しずついろんな料理を食べる。 | |
夏の生活、冬の生活 | 絵日記が描ける。日記が書ける。 |
長期休みを計画的に生活させる。(画像資料) | |
学校行事 | |||
スケジュール | 一対一の対応、絵や写真が分かる。 | 行事に対しての簡単な見通しをもち参加できる。 | |
自立活動 | |||
覚えよう! | 小2程度の文章は読める。 | 公共交通機関を利用中、予想外の事態に遭遇したときに自宅の住所や電話番号、学校名などを誰かに伝えたり、答えたりすることができる。 | |