平成２３年度　小学部５年生　１学期

「Art　World　of　the　Super　Eight」

個性豊かな小学部５年の８人衆、名付けて『Ｓｕｐｅｒ Ｅｉｇｈｔ』たちのアートな世界を御紹介します。

〜鯉のぼり　粘土で作った　鱗かな〜

型抜きをした星やハート、自分で丸めて作ったりんご、さらにはハンバーガーまで作ったお友達がいましたよ。

〜空高く　愛鳥週間　鳥が舞う〜

自分の色のカラー粘土を作り、鳥型の上にちぎっては指でギュッと押し付けていきました。のりを使わなくてもあら不思議、画用紙に粘土が付いていきます。自然乾燥させると、更に不思議、羽や尾の部分が本物の鳥のように反り返っていきました。

〜紫陽花と　ともに雨待つ　カタツムリ〜

粘土で作ったかたつむりとぼかし染めで作った紫陽花の華麗なるコラボレーション！ブルー系とレッド系、選んだ水性ペンの色で雰囲気の違う紫陽花ができあがりました。紫陽花の葉っぱや花、かたつむりを置く位置にも『Ｓｕｐｅｒ Ｅｉｇｈｔ』たちならではの豊かな感性が感じられる作品になりました。

〜鳥たちに　願いを込めた　平和の絵〜

今年も小学部高学年グループで取り組んだ平和の絵は、平和のシンボル鳥をテーマにして、霧吹きで吹き付けたり、鳥型の中を刷毛で塗ったりして完成させました。５年が受け持った箇所だけでも縦横1.8ｍ×2.7ｍの大きさ、とてもダイナミックな活動になりました。本通りのアーケードに飾られ、道行く人たちの頭上で平和の鳥が舞う様は、圧巻です。