ホーム特別支援学校だより
平成19年10月24日
広島市立広島特別支援学校 嶽野壽正

学校へ行こう週間について

 11月1日の「教育の日」の前後の学校行こう週間には、各学校で参観日や公開授業、その他様々な行事が開催され、学校教育活動が広く公開されています。本校におきましても、前号でご案内した、10月31日の授業公開・研究協議会の開催を始め、各学部・各学年で授業参観・懇談等を開催することとしています。こうした週間を契機に、気軽に学校においでになりお気づきや感想等を遠慮なくお寄せいただきたいと思います。皆様の声を踏まえ、今後の本校の教育活動の改善・充実に努めて参りたいと考えております。

文化祭に向けて

 11月16日(金)・17日(土)の2日間にわたる、第14回文化祭の期日が迫ってきました。両日とも、午前中が店だし・店めぐり、そして舞台発表は2日目の午後となっています。
日頃の学習の成果を多くの皆さんに見てもらいたい、他の学部・学年の友達と触れ合いたい、交流学習で仲良くなった他校の友達を招待して楽しく過ごしたい等々、一人一人が様々な思いを抱きながら準備を進めています。保護者の皆さんはもとより、地域の方や、他校の児童生徒、先生方のご来校を学校あげてお待ちしています。是非、おいでいただき、児童生徒への言葉がけ等よろしくお願いいたします。

児童生徒の安全確保について

 ここ数日間のマスコミ報道をみても、児童生徒が普段の生活圏のなかで被害に遭う大変痛ましい事件が頻発しています。一昨年の矢野西小学校児童に係る痛ましい事件も記憶に新しいことと思いますが、こうした事件に繋がりかねない不審者の出現や虞犯的行為に関わる情報が日々寄せられています。毎月22日の「子ども安全の日」を中心として、児童生徒の安全を地域全体で見守るための取組みが進められているところですが、本校におきましても、日頃からの連携を一層密にして児童生徒一人一人が地域や学校で安心して過ごせるよう努めて参りたいと思います。

教育実習生について

 10月15日から、2週間という短い期間ですが、広島大学の学生3名を教育実習生として受け入れています。小学部6年生に足立さやかさん、中学部3年生に宮島友美さん、高等部1年生には石原悠一さんが所属し、担任の先生方と共に日々の指導・支援や教材作成などに懸命に頑張っておられます。若くて元気な実習生のエネルギーが本校の取組をより活性化してくれることや、児童生徒とともに汗する先生となってくれることを期待しています。

障害児子どもまつりについて

 去る10月22日(日)に「障害児子どもまつり」が本校を会場として開催され、大変多くの参加者がありとても盛大なものとなりました。バザー等でご活躍されたPTA文化厚生部の皆さんを始め、ご協力いただいた多くの保護者の皆様、また、実行委員会のスタッフとして或いはボランティアとして協力された先生方、大変お疲れ様でした。この催しが回を重ねるごとに益々盛会となることを願っています。

「市養護たより」の名称について

 校名が変更されたことを踏まえ、本紙の名称を今回から「特別支援学校だより」に変更しました。引き続きご愛読、ご支援のほどよろしくお願いいたします。